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同志社大学紹介

概観

建学の精神

今出川校地 良心碑
同志社の建学精神はキリスト教精神に基づく「良心」である。新島襄は建学の目的として、「良心を手腕に運用する人物」の育成を掲げた。知識教育に偏ることのないよう、キリスト教に基づく「徳育」を並行して進めることで、「良心の全身に充満」した人々を輩出したいと願ったのである。その思いを彼の筆跡のまま刻んだ碑が、今出川・京田辺両校地の正面入口に存在する。この良心碑には、「良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ」という言葉が刻まれている。

また、この「良心」教育を具体的に実現するための教育理念として、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」が掲げられ、これらを通じて「一国の良心」たる人物を輩出することを目指している。


教育および研究
11学部12研究科を設置している。また、日本国内には数少ない神学部を持つ。


学風および特色
キリスト教プロテスタント系の大学で、会衆派教会(組合教会)の流れをくむ。しかし、いわゆるミッションスクールとは性質が異なり、キリスト教伝道を主たる目的としない(教育そのものを伝道の手段としない)キリスト教主義大学である。


沿革

略歴
1875年、明治六大教育家の一人である新島襄により設立された同志社英学校を前身とする大学である。


年表

同志社英学校時代

新島襄1875年 新島襄が京都寺町に同志社英学校を開校する。教員2人、生徒8人。
1876年 今出川校地(旧薩摩藩邸跡)に移転。この時、熊本バンド約35人が入学。
1887年 医学校(医学部)構想の一環として、同志社病院・京都看病婦学校を創設。
1888年 「同志社大学設立の旨意」を全国の主要な雑誌・新聞に発表。
1890年 新島襄永眠。ハリス理化学校(現工学部)を9月に開校。
1891年 政法学校開校。政治学科(現法学部)と理財科(現経済学部)を置く。
1893年 同志社徽章を制定。
1904年 専門学校令による神学校と専門学校を開校。政法学校、理化学校などは廃止もしくは統合。
1908年 同志社カレッジソング制定。
1911年 専門学校として再編成し、神学部、英語師範部、高等商業部(現商学部)、政治経済部の4部を置く。

同志社大学時代
1912年 専門学校令により同志社大学(神学部、政治経済学部、英文科)を開校。
1920年 関西地区で初めて大学令に基づいて大学に昇格。同志社大学文学部(神学科、英文学科)、法学部(政治学科、経済学科)、大学院、予科を開校。
1923年 法学部法律学科を増設。
1927年 文学部哲学科を増設。
1937年 ヘレン・ケラー女史が講演。
1944年 同志社大学研究所(現・人文科学研究所)設置。法文学部(神・厚生・法経の3学科)1学部に縮小。
1946年 元の2学部に復旧。厚生学科は文学部社会学科へ改組。
1947年 文学部神学科から神学部へ改組。
1948年 新制大学開校、4学部(神学部、文学部、法学部、経済学部)を開設。
1949年 商学部、工学部を開設、6学部体制となる。日本の大学では初となる点字での入試を開始。学友会発足。
1950年 大学院修士課程、神・文・法・経済・商各研究科を開設。短期大学部(夜間2年制)英語・商・経・工各学科を開設。
1951年 大学教養学部(一般教育課程)を廃止。
1952年 同志社各専門学校を廃止。
1953年 大学院博士課程設置。
1955年 工学研究科修士課程開設。
1957年 同志社大学研究所を同志社大学人文科学研究所へ改称。
1958年 アメリカ研究所開設。
1959年 理工学研究所開設。
1974年 新町別館開館。
1976年 EU情報センター設置。
1986年 田辺校地(現・京田辺校地)開校。文学研究科社会福祉学専攻博士課程(後期課程)、国文学専攻博士課程(後期課程)開設。
1988年 文学研究科美学および芸術学専攻修士課程開設。
1991年 初の大学院独立研究科として、アメリカ研究科を開設。学術情報センター発足。
1993年 言語文化教育研究センター開設。宗教センターをキリスト教文化センターへ改称。文学研究科教育学専攻修士課程、文学研究科社会学専攻修士課程、アメリカ研究科アメリカ研究専攻博士課程(後期課程)開設。
1994年 工学部知識工学科、機能分子工学科、物質化学工学科を開設。また機械工学科を機械システム工学科に、機械工学第二学科をエネルギー機械工学科に改組。工学部および工学研究科、理工学研究所を田辺校地に統合移転。同志社大学政法会設立。
1995年 大学院独立研究科として、総合政策科学研究科を開設。
1996年 商学研究科専門職コース内に「ベンチャービジネス・プログラム」を開設。経済学研究科応用経済学専攻に「高度専門職コース」を開設。文学研究科美学および芸術学専攻に博士課程(後期課程)を開設。
1997年 文学研究科社会学専攻と総合政策科学研究科総合政策科学専攻に博士課程(後期課程)を開設。昼夜開講制を実施。
1998年 文学研究科新聞学専攻に博士課程(後期課程)を開設。工学研究科に知識工学専攻修士課程、および数理環境科学専攻修士課程を開設。セメスター制度を実施。エコール・サントラル(仏国立理工科学学院)のダブルディグリーシステム開始。
1999年 留学生別科を設置。
2000年 工学研究科知識工学専攻に博士課程(後期課程)を開設。同志社女子大学と学生証による図書館相互利用(貸出)開始。
2001年 文学研究科教育学専攻に博士課程(後期課程)を開設。
2003年 文学研究科産業関係学専攻修士課程を開設。同志社ローム記念館プロジェクト開始。学友会解散。
2004年 政策学部、専門職大学院(司法研究科、ビジネス研究科)開設。工学部2学科増設。学生部から学生支援センターへ名称変更。GPA制度導入。
2005年 文学部社会学科から社会学部に改組。文化情報学部開設。アンチエイジングリサーチセンター開設。京田辺市と包括協定締結。京都・宗教系大学院連合に加盟。
2006年 工学部知識工学科をインテリジェント情報工学科に改組。外国語オナーズ(外国語科目成績優秀者表彰制度)導入。プロジェクト科目導入。オープンコースウェア開設。ミラノ大学と学術交流協定及び学生交換協定を締結。神戸親和女子大学通信教育部発達教育学部児童教育学科(初等教育学コース)(男女共学)との連携プログラム「小学校教諭免許状(一種)取得プログラム」開始。スタンフォード日本センター設置。D-egg(インキュベーション施設)が完成。
2007年 アンチエイジングドック開設。助教授から准教授へ名称変更。
2008年 工学部から理工学部に改組、それに伴い、2学科を改組、1学科増設。生命医科学部(3学科)、スポーツ健康科学部(1学科)、大学院生命医科学研究科開設。
2009年 文学部心理学科が心理学部に改組され、それに伴い全学年を京田辺校地へ。心理学研究科も京田辺校地に設置。神学部、社会学部の全学年を今出川校地へ統合。

基礎データ

所在地
同志社大学では「~校地」をキャンパスの正式名称としている。ただし、「~キャンパス」といった名称も併用している。(学研都市キャンパスのみ正式に~キャンパスと使われる。)

今出川校地(〒602-8580 京都府京都市上京区今出川通り烏丸東入)
新町校地(京都府京都市上京区)
室町校地(京都府京都市上京区)
京田辺校地(〒610-0394 京都府京田辺市多々羅都谷1-3)
学研都市キャンパス(〒619-0225 京都府木津川市木津川台4丁目1-1)
大阪サテライト(〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目1-22 野村不動産西梅田ビル9階)
東京オフィス(〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番2号 日本ビルヂング5階566区)

象徴

徽章

学校法人同志社の徽章
正三角形を3つ寄せたもので、国あるいは土を意味するアッシリア文字「ムツウ」を図案化したもの。知・徳・体の三位一体あるいは調和をめざす同志社の教育理念をあらわすものと解釈されている。考案者は湯浅半月。


スクールカラー
ロイヤル・パープル(古代紫と江戸紫の中間色)と白の2色。創立者新島襄の母校、アーモスト大学のスクールカラーと同色。


教育および研究

組織

今出川校地 クラーク記念館(重要文化財)

今出川校地 明徳館(文学部・文学研究科)

今出川校地 博遠館

室町校地 寒梅館

新町校地 臨光館

京田辺校地 知真館1号館

京田辺校地 香知館

学部
神学部
現在は、特定教派の牧師養成のみを目的とせず、一神教を中心に幅広く宗教を学べる学部となっている。キリスト教神学のみならず、ユダヤ教、イスラーム関連科目が設置されていることも特徴。卒業後の進路は他学部と変わらず一般企業への就職が多い。1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学ぶ。2009年度より全学年を今出川校地へ統合。
神学科
文学部
もともと文学部には英文学科、文化学科、社会学科が存在したが、2005年度より社会学科が社会学部へ改組されたのに伴い、文化学科の各専攻が学科へ改組。1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学ぶ。
英文学科
哲学科
心理学科
2009年度より、心理学科を心理学部へ改組し、全学年を京田辺へ移動。
美学芸術学科
文化史学科
国文学科
第2部文化学科国文学専攻は2003年3月廃止。
社会学部
もともとは法文学部の厚生学科。文学部社会学科へ改組され、2005年度に社会学部へ改組された。1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学ぶ。2009年度より全学年を今出川校地へ統合。
社会学科
社会福祉学科
メディア学科
2004年4月文学部社会学科新聞学専攻より名称変更。
産業関係学科
教育文化学科
法学部
1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学ぶ。ゼミは必修ではない。第2部は2004年3月廃止。コース制は2005年4月廃止。学生の間では「あ法学部(あほ)」と呼ばれた時期もあったが、これは以前の内部進学者の中でも学力の低いものが行く学部だったためである。
法律学科
政治学科
経済学部
専門科目のほとんどが週に2回の4単位の授業でカリキュラムが構成されている。そのため、一つ一つの授業が重くのしかかる。このカリキュラムを比喩して受験生や在学生の間では「やめと経済学部(やめとけ)」といわれている。1年次春学期に基礎ゼミナールという必修の少人数制ゼミ形式のカリキュラムが組まれている。本格的なゼミは2年次秋学期より履修可能で、必修ではない。そのため、卒業論文も必修ではない。ゼミの数はおよそ50で、各ゼミの人数にかなりばらつきがある。1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学ぶ。第2部は2004年3月廃止。コース制は2005年4月廃止。
経済学科
商学部
1学年の人数は約1000人弱で大規模なクラスが多い。専門科目でも出席を取ってくれる授業や、TOEICスコアでの単位認定など、他学部と比べ比較的に楽に単位が取得できてしまうことから「楽商学部(楽勝)」といわれることもある。ゼミは3年次春学期より履修可能で、必修ではない。そのため、卒業論文も必修ではない。商学部のカリキュラムが平成19年度の特色GP、学生と教員の幸せな出会いをめざす導入教育~大規模学部における組織的教育改善とその効果の測定~として採用された。1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学ぶ。第2部は2003年3月廃止。
商学科
政策学部
2004年に同志社大学としては55年ぶりに新設された学部。法学・経済学・社会学などの特定の分野に偏らず、社会科学の幅広い領域を学ぶ。実際は何を専門に勉強したのかよくわからなくなってしまう学生が多く、主体性が求められる。全学年を今出川校地(主に新町校地)で学ぶ。
政策学科
文化情報学部
2005年に開設された学部。日本では珍しい学部。情報を収集・分析し、文化を解明する方法を学ぶ。客員教授に鳩山由紀夫を招き、授業も担当している。全学年を京田辺校地で学ぶ。
文化情報学科
理工学部
この大学の学部の中で生命医科学部と並んで一番授業料が高い学部。そのため「親不孝学部」といわれることもある。全学年を京田辺校地で学ぶ。2008年度より工学部から改組。
インテリジェント情報工学科
2006年度より知識工学科から改組。
情報システムデザイン学科
2004年度より開設。
電気工学科
電子工学科
機械システム工学科
エネルギー機械工学科
機能分子・生命化学科
2008年度より機能分子工学科から改組。
化学システム創成工学科
2008年度より物質化学工学科から改組。
環境システム学科
2004年度より開設。
数理システム学科
2008年度より開設
生命医科学部
全学年を京田辺校地で学ぶ。2008年度より開設。
医工学科
医情報学科
医生命システム学科
スポーツ健康科学部
全学年を京田辺校地で学ぶ。2008年度より開設。
スポーツ健康科学科


教育

産官学連携

京田辺校地 同志社ローム記念館
同志社大学は様々な方法で産官学連携を行っている。

同志社ローム記念館プロジェクト
同志社ローム記念館プロジェクトは産官学地域連携を通し、文化の創造・発信と次世代社会を担う人材を育成することを目的とした課外プロジェクト。京田辺校地にある同志社ローム記念館にプロジェクトルームを与えられ活動する。プロジェクトは学生主体で運営され、同志社大学や協賛企業から金銭面、物品面の支援もある。コアプロジェクトと呼ばれるプロジェクトが置かれ、同志社ローム記念館プロジェクト全体の運営を取り仕切る。平成16年度の現代的教育ニーズ取組支援プログラムに「プロジェクト主義教育による人材育成 『プロデュース・テクノロジー』の創成」として採択された。
プロジェクト科目
2006年度より、従来の教室での座学中心の授業形態とは異なった実践型・参加型の科目で、全学共通の教養教育科目として「プロジェクト科目」が設置された。地域社会や企業と連携し、学生に生きた智恵や技術を学ばせるとと現場に学ぶ視点を育み、問題の「所在」と「解決」を考え抜く力を陶冶することを目的としている。平成18年度の現代的教育ニーズ取組支援プログラムに「公募制のプロジェクト科目による地域活性化―往還型地域連携活動のモデルづくりを目指して-」として採択された。

飛び級制度
3年次終了時に成績が特に優秀と認められた場合には4年次を受けることなく大学院に進学することができる飛び級制度を設けている。大学は中退扱いになるので学位は取得できない。


ダブルディグリーシステム
工学研究科とエコール・サントラル国立理工科学学院の両大学の修士を取得することができるダブルディグリーシステムを導入している。


学内ダブルディグリーシステム
同志社大学の工学研究科とビジネス大学院で工学修士とビジネス修士を3年間で取得することができる。


外国語オナーズ
外国語オナーズは2006年度より作られた外国語科目の成績優秀者を表彰する制度。受賞者には、学長表彰と成績証明書への記載がされる。


学部奨励学生制度
学部生の身分のままで研究科前期課程の科目の履修を開始し、大学院入学後、1年で前期過程が終了できる制度。

学生生活

課外イベント
What's on Thursdays(WOT)
開講期間中の毎週木曜日に、室町校地の寒梅館ハーディーホールを利用した映画上映、コンサート等様々なプログラムを開催される。在学生、職員は無料で参加でき、地域社会にも有料で広く開放されている。
♭(ふらっと)
開講期間中の毎週、室町校地の寒梅館ハローホールを利用した映画上映、コンサート、文化プログラムが開催される。いずれも料金は無料で、地域社会に広く開放されている。

部活動・クラブ活動・サークル活動

京田辺校地ゴルフ練習場

同志社大学で活動する団体は学生支援センター登録団体と学友団公認団体とに分けられる。新入生入学時期にオリエンテーション時期が設けられ、各団体は校地内にブースを設け壮絶な新入生獲得競争が行われる。あまりの多さにフリーペーパーも発行される。同一スポーツでも数多くの団体が存在するため、硬式テニスではDoshisha Tennis League (DTL)、サッカーではD-Leagueなど連盟を結んでいる団体が存在する。

学生支援センター登録団体
学生支援センターに団体の登録申請を提出すれば登録団体と認められる。ただし人数や、顧問を置くことなどの条件がある。コピー機や会議室など様々な学校の備品が使えるようになる。およそ230団体。
学友団公認団体
学友団公認団体は学生支援センター登録団体を経て審査をパスすればなることができる。登録団体の特権に加え、BOXと呼ばれる部室の提供、補助金など大学からの支援が多くなる。体育会も公認団体に属し、およそ170団体。

学園祭
同志社大学の学園祭は今出川校地で行われる「同志社EVE」と京田辺校地で行われる「同志社京田辺祭」がある。どちらの学園祭も地域社会に開かれている。

同志社EVE
創立記念日の11月29日の前日まで行われるため「EVE」と名づけられた。今出川校地内にブースが立ち並び、教室ではライブや展示会などが行われる。学友団の公認団体だけではなく、学生支援センター登録団体や、ゼミ単位での出店も多く見られる。同志社の学生のみならず他大学の学生や一般人も多く出入りする。同志社EVEの歴史は古く、およそ60回続いている。正式名称は第○○○回同志社EVEであり、この○○○は同志社設立からの年数であり、「同志社EVE」の開催回数ではない。この学園祭は大学主導で行われるのではなく、毎年同志社EVE実行委員会が結成され、運営にあたる。尚、同志社EVEは学生内で一般に「EVE祭」と呼ばれるが、同志社EVEは「学生活動の発露の場」であり、他大学の学園祭とは趣旨が違うため、「EVE祭」と呼ぶのは間違い。翌日の創立記念日は全学休講となる。毎年大成寮の行う「オカマバー」や、軽音楽部が最終日に行うシブサシラズという軽音楽部全員による仮装ライブが人気。
同志社京田辺祭 (愛称:ADAM祭)
もともと京田辺校地には学園祭はなく、京田辺市との包括協定の一環として2005年度から開催されている。「大学と地域が連携した全く新しいお祭り」を目指しており、学生だけでなく市民も模擬店やステージ発表に参加できる。その他アーティストライブやOB・OGによる講演会なども行われる。今出川校地で行われる「同志社EVE」に対して「ADAM祭」と呼ばれている。この「ADAM」という名称は童話「アダムとイブ」から付けられたものであるが、EVE実行委員会からは「同志社EVEの由来を間違って認識されてしまう」とクレームが入った。主催は大学であるが、企画・運営は学生が実行委員会を組んで行われている。また京田辺市が共催し、広報などの面でバックアップをしている。来場者数は約2万人。開催時期は「EVE」よりも早く11月上旬ごろで、京田辺市主催の「市民文化祭」と同日。スポーツフェスティバルもあわせて開催される。
スポーツフェスティバル
2002年度から京田辺校地で行われている。開催時期は同志社京田辺祭と同じ11月上旬で、地域社会にも広く開かれている。

スポーツ

京田辺校地:ラグビー場
同志社大学体育会硬式野球部は関西学生野球連盟に加盟、同立戦は関西の大学野球ファンにはよく知られている。
ワイルドローバーはアメリカンフットボールのチームの愛称で、新島襄が脱国し、アメリカ合衆国に渡った時の船名に由来する。
同志社大学ラグビー部は関西学生ラグビー界屈指の強豪として知られ、80年代前半には全国大学ラグビーフットボール選手権大会において3連覇を含む4度の優勝を成し遂げた。


施設

キャンパス

今出川校地:ハリス理化学館(重要文化財)
下記の校地以外にも京町屋キャンパス(京都府京都市中京区)がある。京町屋キャンパスは公式サイトには記述がないが、大学の広告などでオフィシャルに使われている。江湖館(こうこかん)という町屋一軒だけのキャンパスではあるが、総合政策科学研究科や、2007年度に採択された社会人の学び直しニーズ対応教育推進事業のソーシャル・イノベーション型再チャレンジ支援教育プログラムなど幅広く活用されている。また、2010年10月に移転予定の市繊維技術センターの敷地(約7700平方メートル)を買収し、新たなキャンパスを開設予定である。


今出川校地(京都府京都市上京区)
使用学部:神、文、社会、法、経済、商学部の各3~4年次および政策学部全学年
使用研究科:神学、文学、社会学、法学、経済学、商学、アメリカ、総合政策科学研究科
交通アクセス:京都市営地下鉄烏丸線今出川駅
今出川校地は旧薩摩藩邸の跡地で、隣接して冷泉家、南に京都御所、北に相国寺がある。今出川校地内では同志社礼拝堂、クラーク記念館など、5棟が国の重要文化財に指定されている。これらの建物は現在でも講義・事務所・礼拝等に使用されている。 なお、2010年度に、今出川校地内にある同志社中学校の同志社岩倉校地への移転、同地の同志社高等学校との統合、跡地の大学による利用が決定しており、検討中の文系学部の今出川校地での全学年統合とあわせて、中学校跡地の再開発が今後の課題である。同志社女子大学今出川校地、同志社幼稚園、同志社女子中学校・高等学校が隣接する。 今出川・新町・室町の3校地は近接しており、ほぼ一体として利用されており、3校地を今出川校地と呼ぶことが多い。


新町校地(京都府京都市上京区)

新町校地:臨光館
使用学部:主に社会学部の3~4年次および政策学部全学年、および外国語科目
使用研究科:なし
交通アクセス:京都市営地下鉄烏丸線今出川駅
新町校地は、1959年に旧日本電池本社跡地に設置され、2005年秋には政策学部と社会学部が主に使用する臨光館が改築、完成した。臨光館は五摂家のひとつの近衛家の邸宅の跡地でもある。現在も地下に遺跡として眠っている。また、学生会館があり、サークル活動の拠点として使用されている。臨光館が新築され、政策学部が開設される前は主に外国語科目の再履修のクラスが多く行われており、新町校地(尋真館:Z)に行かなくてはいけない学生を「Z戦士」といわれていた。 今出川・新町・室町の3校地は近接しており、ほぼ一体として利用されており、3校地を今出川校地と呼ぶことが多い。


室町校地(京都府京都市上京区)

室町校地:寒梅館
使用学部:なし(法学部のゼミでの利用あり)
使用研究科:法科大学院、ビジネス大学院
交通アクセス:京都市営地下鉄烏丸線今出川駅
室町校地は、烏丸通を挟んで今出川校地の向かいに位置している。旧大学会館跡地であり、2004年3月の寒梅館完成時に命名され、寒梅館一棟のみが室町校地と呼ばれている。延床面積は18,115平方メートルで、1階にはレストラン、アマーク・ド・パラディ、7階にはフランスレストラン、SECOND HOUSE willが入っている。また、大規模なホールもあり、講演会や映画上映などで使用されている。 今出川・新町・室町の3校地は近接しており、ほぼ一体として利用されており、3校地を今出川校地と呼ぶことが多い。


京田辺校地(京都府京田辺市)

京田辺校地:ラーネッド記念図書館
使用学部:神、文、社会、法、経済、商学部の各1~2年次および文化情報、工学部全学年
使用研究科:工学、文化情報学研究科
交通アクセス:片町線(JR学研都市線)同志社前駅および近鉄京都線興戸駅下車。また、奈良交通バスが近鉄京都線新田辺駅近鉄京都線三山木駅駅からも出ており、「ウェルサンピア京都」行きで「同志社大学正門」下車、または校内まで乗り入れる「同志社大学デイヴィス記念館」行きもある。
京田辺校地は1986年に完成した。小高い山に位置しており、同志社女子大学京田辺校地と同志社国際中学校・高等学校が隣接している。そのため、同志社を象徴する煉瓦調の建物が山一面に建設されており、独特の雰囲気を醸し出している。現在、京田辺校地では工学系や文化情報系の全学年、またそれ以外の学部の1~2年次など約13,000人の学生が通う。また、同大学関係者が大学内で国体が開けるのではないかと評されるほどの体育設備があり、体育会系の部活動やサークル活動も活発に行われている。
ロームからの支援に基づいた同志社ローム記念館も位置していることから分かるとおり、理工系の研究拠点ともなっている。しかし、今出川校地から電車やバスで約一時間も離れており、一部の学生からは不満の声もある。
2008年度に設置される生命医科学部、スポーツ健康科学部、生命医科研究科は京田辺校地で全学年を学ぶ。また、検討中の課題として、京田辺校地にある文系学部1~2年次の今出川校地への移転や、文学部心理学科の改組による心理学部の京田辺校地設置などがある。


学研都市キャンパス(京都府木津川市)
交通アクセス:片町線(JR学研都市線)祝園駅および近鉄京都線新祝園駅から奈良交通バスにて6分「けいなわ通り」下車。また、近鉄京都線木津川台駅より徒歩15分
キヤノンエコロジー研究所跡地に設置。隣接する学研都市病院などとの医工分野における相互協力・連携を含む、新たな理工系研究施設として活用する。


学生食堂
京田辺校地には周りに食べるところが無いという土地柄、5つの学生食堂と専門店街がある。

Hamac de Paradis 寒梅館(アマーク・ド・パラディ 寒梅館)
室町校地の寒梅館1階にあるカフェレストラン。昼間は学食として低価格で食事が、生協の学食に比べ多少高め。夕方から値段設定が変わり、酒も扱う。寒梅館でイベントなどの後に貸切で懇親会を行うことが多々ある。利用者は学生のみならず、一般の人も多い。内装のデザインは森田恭通。

SECOND HOUSE will
室町校地の寒梅館7階にあるフレンチレストラン。価格が高めに設定されており、学生食堂としての利用より、普通のレストランとしての利用のほうが多い。眺めがよく、五山送り火の大文字が食事をしながら見れる。


講堂
ハーディーホール
室町校地の寒梅館地下1階にある大ホール。1000人の収容が可能。木曜日にはWOT(What's on Thursdays)で映画上映される。映画系サークルの映画上映会や、学生団体のイベント、そして数々の講演会が催される。ホールアートという学生のアルバイトがある。

クローバーホール
室町校地の寒梅館地下1階にある小ホール。移動式客席で100人ほど収容可能。ここでもハーディーホールと同じように様々なイベントが行われる。


自治寮
同志社大学の学生寮は、居住する学生自身によって管理・運営される点が大きな特徴である。あくまで学生の自主管理であるため、大学が広範に管理を行う一般的な学生寮のイメージとは異なっている。

同志社大学ではこうした学生が自主管理を行う考え方を「自治理念」と呼んでいる。「自治理念」とは、土地や建物は大学の施設であるものの、その管理・運営は、居住する寮生自身によって行うという考え方である。実際、寮の管理・運営における大学との関係においては、自治精神を重視し、一定の緊張感を保った交渉を行っている。

同志社大学内では「自治理念」に基づいた寮であるため、学生寮のことを「自治寮」と呼んでいる。「自治寮」という考え方については、学生運動の流れを汲んでいる。昭和時代の学生運動が盛んなころ、日本全国の大学には、自主独立の気運が存在、同志社大学の学生寮においてもこのような理念が創出され、自治を重んじる風潮が生まれた。なお、1990年代以降における学生寮と同志社大学の関係は良好である。また、過去には、大学の設置者である学校法人同志社の理事にも寮出身者を輩出しており、2004年においても、理事を招いての式典等が開催された。

基本は性別ごとの寮であるが、唯一男女寮なのが今出川校地内にあるアーモスト寮。

男女寮
アーモスト寮
アーモストの名は新島襄が留学した米アーモスト(アマースト)大学に由来する。入寮の募集選考は2月から3月にかけて行なわれる。現在は改修工事のため、2006年度より募集を停止。
男子寮
大成寮(たいせい-りょう)
入寮選考は年2回行われ、2月下旬と3月上旬。同志社EVEに出店する「オカマバー」は毎年恒例の人気行事。
此春寮(ししゅん-りょう)
入寮選考は3月上旬。
壮図寮(そうと-りょう)
入寮選考は3月上旬に1泊2日で行われる。
暁夕寮(ぎょうせい-りょう)
入寮選考は3月上旬。
DRCハウス
ラグビー部の寮。同志社大学ラグビー部OB会が一棟借りをしている。
女子寮
松蔭寮(しょういん-りょう)
入寮選考は3月上旬。
一粒寮(ひとつぶ-りょう)
入寮選考は一次選考と二次選考があり、2月下旬、3月上旬に行われる。
過去に存在した寮
布哇寮(はわい-りょう)
現在は同志社フレンドピースハウス(登録有形文化財)。
鴨東寮(おうとう-りょう)
岩倉寮(いわくら-りょう)

リチャーズハウス
同志社大学には自治寮とは別に大学が管理、運営する寮が存在する。この寮は外国人留学生と日本人学生が共に生活を行う女子寮。国際交流・文化交通を図ることが目的として建てられた。入寮選考は二次選考まであり、12月に行われる。外国人学生は国際センター、日本人学生は学生支援課が選考を行う。入寮期間は1年または2年で、夏季休暇時は短期留学生受け入れのため退去しなければいけない。


対外関係


単位互換制度
同志社女子大学
同志社大学にはない音楽系の科目などを取得することが可能。女子だけではなく、男子も取得することが可能で毎年100人程度の学生が取得している。
大学コンソーシアム京都
立命館大学(大学院)
関西大学(大学院)
関西学院大学(大学院)

小学校教諭免許状(一種)取得連携プログラム
神戸親和女子大学
2006年度より結ばれた協定。今まで同志社大学では小学校教諭免許を取得することが不可能であったが、この協定により取得可能になった。

京都・宗教系大学院連合(K-GURS)
大谷大学大学院文学研究科
高野山大学大学院文学研究科
種智院大学仏教学部
花園大学大学院文学研究科
佛教大学大学院文学研究科
龍谷大学大学院文学研究科
2005年に設立された。それぞれの宗教、宗派の特色を活かしたカリキュラムを展開し、宗教のプロフェッショナルを育成することが目的。定例の研究会、公開シンポジウムを開催され、2006年度からは単位互換制度が開始。協力団体として、高野山大学密教文化研究所、国際真宗学会、宗教倫理学会、種智院大学密教資料研究所、同志社大学一神教学際研究センター、南山宗教文化研究所、NCC宗教研究所、日本クリスチャンアカデミー、龍谷大学仏教文化研究所が加盟。


高校との協定
滋賀学園高校(2008年度より)
キリスト教系高等学校との教育連携協定
新島学園高等学校
北陸学院高等学校
名古屋高等学校
近江兄弟社高等学校
九州学院高等学校

関係校
群馬県にある新島学園は、同志社の創立者である新島襄の理念に共感した湯浅正次(有田屋当主)が、その理念を元に設立した学校で、理念は共有しているが、新島学園を同志社が設立したなどといった関係ではない。しかし、同志社大学への推薦枠を持ち、中学校・高等学校間で交流が行われているため、便宜上、ここにまとめる。

新島学園中学校・高等学校
新島学園短期大学

系列校
同志社諸学校は、大学を頂点とした付属校の形態を取らず、学校法人同志社のもとに設置された独立の学校群として位置づけられてきた。なお、同志社小学校については、運営上、大学の付属校の扱いとなっているので、附属学校の項に記述する。

大学
同志社女子大学
高等学校
同志社高等学校
中高一貫校
同志社女子中学校・高等学校
同志社香里中学校・高等学校
同志社国際中学校・高等学校
中学校
同志社中学校
幼稚園
同志社幼稚園

社会との関わり

JR福知山線脱線事故
大学の2限に出席するために多くの学生が乗車しており、3名の学生が亡くなり、34人の学生が負傷するという事故が起きた。被害が拡大した要因の一つとして同志社前駅の構造が問題視されている。詳細は同志社前駅、JR福知山線脱線事故。


文化財
同志社大学には以下の文化財が存在している。


附属学校
小学校
同志社小学校

(出典;Wikipediaより)
同志社大学紹介サイト

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